Oリングの材料規格|標準材料 JIS B 2401

規格 JIS B 2401
材料の種類 JIS記号 1種A 1種B
適用 耐鉱物油用 耐鉱物油用
常態 硬さ(Hs) 70±5 90±5
引張強さ(Mpa)最小 9.8 14
伸び(%)最小 250 100
引張応力(Mpa)最小
(100%伸びの時)
2.7 -
老化試験 温度および時間 120°C×70hr 120°C×70hr
硬さ変化(Hs)最大 +10 +10
引張強さ変化率(%)最大 -15 -15
伸び変化率(%)最大 -45 -55
圧縮永久ひずみ試験 温度および時間 120°C×70hr 120°C×70hr
圧縮永久ひずみ(%)最大 40 40
耐油試験 試験油、タイプ 潤滑油No1 潤滑油No1
温度および時間 120°C×70hr 120°C×70hr
硬さ変化(Hs) -5~+8 -5~+8
引張強さ変化率(%)最大 -15 -20
伸び変化率(%)最大 -40 -40
体積変化率(%) -8~+5 -8~+5
試験油、タイプ 潤滑油No3 潤滑油No3
温度および時間 120°C×70hr 120°C×70hr
硬さ変化(Hs) -15~0 -10~+5
引張強さ変化率(%)最大 -25 -35
伸び変化率(%)最大 -35 -35
体積変化率(%) 0~+20 0~+20
低温曲げ試験 温度および時間
外観
-30~-35°C×5hr
最初2個を試験し、き裂を生じてはならない。ただし、このうち1個にき裂を生じた場合は、同じ板材から改めて2個試験を行い、2個ともき裂を生じてはならない
腐食および粘り付試験 温度および時間
外観
70±1°C×24hr
相手金属を腐食したり、粘り付きを生じてはならない。ただし、金属面の変色は腐食と認めない。
規格 JIS B 2401
材料の種類 JIS記号 2種 3種
適用 耐ガソリン用 耐動植物用油
常態 硬さ(Hs) 70±5 70±5
引張強さ(Mpa)最小 9.8 9.8
伸び(%)最小 200 150
引張応力(Mpa)最小
(100%伸びの時)
2.7 2.7
老化試験 温度および時間 100°C×70hr 100°C×70hr
硬さ変化(Hs)最大 +10 +10
引張強さ変化率(%)最大 -15 -15
伸び変化率(%)最大 -40 -45
圧縮永久ひずみ試験 温度および時間 100°C×70hr 100°C×70hr
圧縮永久ひずみ(%)最大 25 25
耐油試験 試験油、タイプ 燃料油No1 ブレーキ油
温度および時間 常温×70hr 100°C×70hr
硬さ変化(Hs) -8~0 -15~0
引張強さ変化率(%)最大 -15 -40
伸び変化率(%)最大 -25 -40
体積変化率(%) -3~+5 0~+12
試験油、タイプ 燃料油No2 -
温度および時間 常温×70hr -
硬さ変化(Hs) -20~0 -
引張強さ変化率(%)最大 -45 -
伸び変化率(%)最大 -45 -
体積変化率(%) 0~+30 -
低温曲げ試験 温度および時間
外観
-30~-35°C×5hr
最初2個を試験し、き裂を生じてはならない。ただし、このうち1個にき裂を生じた場合は、同じ板材から改めて2個試験を行い、2個ともき裂を生じてはならない
腐食および粘り付試験 温度および時間
外観
70±1°C×24hr
相手金属を腐食したり、粘り付きを生じてはならない。ただし、金属面の変色は腐食と認めない。
規格 JIS B 2401
材料の種類 JIS記号 4種C 4種D
適用 耐熱用 耐熱用
常態 硬さ(Hs) 70±5 70±5
引張強さ(Mpa)最小 3.4 9.8
伸び(%)最小 60 200
引張応力(Mpa)最小
(100%伸びの時)
- 1.9
老化試験 温度および時間 230°C×24hr 230°C×24hr
硬さ変化(Hs)最大 +10 +5
引張強さ変化率(%)最大 -10 -10
伸び変化率(%)最大 -25 -25
圧縮永久ひずみ試験 温度および時間 175°C×22hr 175°C×22hr
圧縮永久ひずみ(%)最大 30 40
耐油試験 試験油、タイプ 潤滑油No1 潤滑油No1
温度および時間 175°C×70hr 175°C×70hr
硬さ変化(Hs) -10~+5 -10~+5
引張強さ変化率(%)最大 -20 -20
伸び変化率(%)最大 -20 -20
体積変化率(%) 0~+10 -5~+5
試験油、タイプ - 潤滑油No3
温度および時間 - 175°C×70hr
硬さ変化(Hs) - -10~+5
引張強さ変化率(%)最大 - -20
伸び変化率(%)最大 - -20
体積変化率(%) - -5~+5
低温曲げ試験 温度および時間外観 -30~-35°C×5hr
最初2個を試験し、き裂を生じてはならない。ただし、このうち1個にき裂を生じた場合は、同じ板材から改めて2個試験を行い、2個ともき裂を生じてはならない
腐食および粘り付試験 温度および時間外観 70±1°C×24hr
相手金属を腐食したり、粘り付きを生じてはならない。ただし、金属面の変色は腐食と認めない。

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